歯性上顎洞炎での根管について
2017年07月28日
歯性上顎洞炎というのは歯のトラブルが原因となって上顎洞に炎症が起こる疾患で、根管の治療が原因で上顎洞に炎症が起こり、頭痛や頬の重さを感じるような疾患です。大阪でも歯性上顎洞炎を引き起こす方がいるので、注意が必要で、大阪だけでなく近隣の歯科医院でも治療の際に最新の注意を払って治療が行われています。
歯性上顎洞炎が起こるのは歯の根の先端部に異常が起こった場合に炎症が上顎洞まで広がってしまうことで発症します。このため、歯が原因となっている上顎洞炎は歯の治療を行うことで症状が改善し、耳鼻科の治療を受ける前に歯科の治療を受ける必要があるのです。
歯性上顎洞炎は根管治療が原因で発症することもあります。根管治療を行うときに歯科材料が歯の根から飛び出てしまう事で炎症が起こる事があり、非常に強い炎症が発症する事があります。このような場合にも根管治療をやり直す事で症状が改善するので、歯性上顎洞炎を疑ったときにはしっかりと治療を施す事が重要なのです。
大阪でも多くの患者さんが感染根管治療を受けています。しかし、近年では歯性上顎洞炎を患っている患者さんの数は少なく、根管治療を施す技術が向上しているのだと思います。大阪近郊にお住まいで、根管治療後の違和感や根管治療後に頭痛がするようになった方は一度ご相談ください。適切な治療を施す事で歯性上顎洞炎は改善します。独力ではなかなか改善する事が出来ないので、お困りの際はすぐにご連絡ください。
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