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むし歯等で抜歯を推奨された患者様へ、根管治療のオススメ

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むし歯等で抜歯を推奨された患者様へ、根管治療のオススメ

2018年10月02日

■ はじめに

虫歯がひどいから、歯を抜かなければならないと診断された患者様の中には、何とかして歯を残せないものかと思う方もいらっしゃると思います。

抜歯しかないと診断された患者様に参考にして頂きたいのが、セカンドオピニオンと根管治療です。

虫歯=抜歯とあきらめる必要はありません。

■むし歯で抜歯が必要と診断されるケース

「この歯は虫歯がひどくなっているから保存はできません。抜歯しましょう」と言われたら、途端に恐怖心に襲われませんか。抜歯とされるのは、主に次のケースが考えられます。

 

・虫歯によって歯の根に大きな穴が開いてしまっている

・歯周病が悪化し、顎の骨が著しく吸収されて歯がグラグラしている

・歯の根っこ部分にヒビが入り、完全に縦割れしている

 

特に奥歯や親知らずはブラッシング不足により虫歯になりやすい部位です。

親知らずの場合、完全に生え切っておらず半分だけ顔を出している場合、虫歯リスクが高くなります。

またしっかりと生えている場合も、奥歯ということでブラッシングし辛く親知らずが虫歯で大きな穴が開いてしまうケースもよくあります。

 

親知らずで難しい抜歯の場合、口腔外科へ紹介状を書かれることが多く、口腔外科で処置を受けることになります。

また虫歯だけでなく歯周病の悪化により骨が溶け始めている場合も保存が難しいと判断されることがあり、抜歯を勧められます。

歯周病は歯周病菌により歯周組織に炎症が起こり、歯を支える歯槽骨が吸収されて歯がグラグラと揺れ動き始めます。

レントゲンで顎の骨と歯の根っこの状態を確認することができますが、顎の骨の吸収が著しく、歯が抜け落ちそうなケースでは残念ながら抜歯と診断されることがほとんどです。

尚、歯の根っこ部分にヒビが入り、縦割れしている場合はほとんどの場合抜歯と診断されます。一部の歯科医院で接着療法を行っていますが、予後に問題がある場合が多いでしょう。

 

■ 抜歯をしたくない患者様へ、セカンドオピニオンのおすすめ

かかりつけの歯医者で抜歯を余儀なくされた患者様はさぞ恐怖心でいっぱいでしょう。

特に虫歯や歯周病で症状が悪化した場合、自分が悪いからとご自分を責める方も非常に多いことと思います。

「もう歯を残すことは難しく、先生が言うとおり抜歯しかないかも…」とお考えの方、少し待ってください。

本当に歯を抜くしか方法はないのでしょうか。

ここでおすすめしたいのが、セカンドオピニオンです。

セカンドオピニオンは医科ではよく知られていますが、歯科でもセカンドオピニオンを活用していただきたいのです。

他の先生の診断や治療法を聞くことで、もしかすると抜歯を回避できる可能性があるかもしれません。

そしてその抜歯を回避できるかもしれない治療法が、根管治療です。

根管治療は歯の神経の中に起きた炎症の原因となっている細菌を取り除いて根管内部を綺麗に消毒し、セラミッククラウンなどの被せ物を装着して修復する治療法です。

 

また根管治療とは、歯を抜かずに保存を試みるための治療です。

かかりつけの先生に抜歯しかないと言われた患者様はあきらめず、セカンドオピニオンを受けて本当に歯を抜くしかないのか、何とか抜かずに済む方法はないのかどうかを相談して下さい。

まずはあきらめないこと。そしてセカンドオピニオンを受けて保存ができないかどうかを相談することからはじめても遅くはありません。

 

■根管治療なら、歯を抜かずに治療ができます

抜歯と診断されたケースはその大部分が神経まで到達した虫歯や、以前治療した歯の痛み、歯周病の悪化に伴う痛みや歯のグラつきなどです。

しかし根管治療を受けることで、まだ歯を保存できる可能性が残っています。

 

・歯の根っこがしっかりと残っているケース

虫歯で歯の大部分が溶けてしまっていても、歯の根っこ部分が残っていれば根管治療を行うことで歯を保存することが可能かもしれません。

 

・根管治療を何度行っても痛みが再発するケース

また以前根管治療を行った歯がいつまでも調子が悪い場合、根管治療の失敗が考えられます。再度精密な根管治療を行うことで歯を残せることは可能です。

 

・根っこの先に膿が溜まりかけているケース

歯の根っこに膿が溜まると、その部分の骨が溶けてしまうことがあります。

根っこが溶けかけているからとすぐに抜歯を推奨するのはまだ早いかもしれません。

歯周病の悪化や歯のひび割れが認められない場合、根管治療を行うことで抜かずに済む場合がほとんどです。

 

■心斎橋デンタルクリニックの根管治療へのこだわり

根管治療を行っている歯科医院は大変多く、矯正専門歯科以外では全国ほとんどの歯医者で日常的に行われている治療法です。

保険適用で安価に治療ができますが、保険適用と自由診療では成功率に大きな差が出ることも事実です。

 

根管治療は歯の寿命に大きく関わり、精密で高度な根管治療こそが根管治療の成功、そして大切な歯を長く使うことに繋がります。

そのためには患者様の症状や状態に応じた根管治療を行うだけでなく、マイクロスコープやラバーダムを使った丁寧な治療を行うことが不可欠です。

 

大阪心斎橋にある心斎橋デンタルクリニックは、できる限り抜歯をせず患者様の大切な歯を残すことを第一に考えた、根管治療に特化した治療を日々行っております。

心斎橋デンタルクリニックのこだわりの根管治療は、まず丁寧なカウンセリングにより患者様の歯の状態に関するお話をお聞きし、抜歯への恐怖心を取り払うことからはじめます。

その後お口の中の状態を確認し保存可能と判断できる歯は根管治療を行って保存を試みます。

心斎橋デンタルクリニックには根管治療になくてはならないマイクロスコープやラバーダムといった器材を揃えており、これらを使って緻密で精度の高い根管治療を行います。

 

マイクロスコープは歯科治療用の拡大顕微鏡で、マイクロスコープを使いながら暗くて狭い根管内を目で確認しながら治療します。

根の形状は患者様により異なり、特に上の奥歯や親知らずは非常に治療が難しく、細菌の取り残しが起こりやすい部位のため再発リスクが高くなってしまいます。

保険診療を行っている歯医者のほとんどは、マイクロスコープを使うことなく先生の腕と勘だけを頼りに根管治療が行われます。

しかしこのことが細菌の取り残しの原因となり、再発のリスクが高まります。

マイクロスコープを使い、目で確認しながら根管内の細菌を完全に取り切る緻密な治療が、根管治療の成功の大きな秘訣です。

※ラバーダム防湿をしないと、細菌が残ります。

もうひとつ根管治療に欠かせないラバーダムを使った治療も、心斎橋デンタルクリニックのこだわりのひとつです。

ラバーダムは根管内部に細菌や水分の侵入を防ぐためのゴム製防水シートです。

唾液には多数の細菌が含まれていますが、ラバーダムを用いることで混入を防ぐことができます。

根管治療で大切なことは、無菌状態にすることです。

保険診療の根管治療ではラバーダムを使用することはまずありません。

そのため細菌を取り除くための治療が、かえって細菌の侵入を許すことになってしまいます。

これでは何のための感染除去治療かわかりません。

ラバーダムを使って無菌的処置を行うことは、根管治療の成功にはなくてはならないと考えております。

歯を残すための根管治療は、根管治療に特化した歯科医院で、専門的な治療を受けることで、その後の歯の寿命や予後が変わります。

歯を抜くしかないと言われた方は、まずあきらめずにセカンドオピニオンを受けていただき、本当に抜歯か治療法はないのかどうか相談してください。

もし本当に抜歯しかないと判断した場合は早急に抜歯を行い、機能回復処置に移ります。

しかしご自身の歯に勝るものはありません。

歯を保存するための根管治療という選択肢があることをご理解いただき、あきらめずに是非当クリニックへご相談いただければと思います。

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