「根管治療の際の麻酔について」
2017年07月22日
根管治療に麻酔は欠かせません。痛みの少ない治療で患者さんの負担を軽減するためにも適切な麻酔を行うのが重要なのです。大阪でも多くの歯科医師が根管治療を行っています。根管治療を理解するためにも根管治療と麻酔について理解することが重要です。
まず一般的に行われる麻酔は浸潤麻酔という麻酔ですこれは歯の周囲の歯茎に麻酔薬を注射する麻酔法で、麻酔の手段として広く行われています。この注射の麻酔の前に粘膜に表面麻酔という麻酔を施して歯グキに注射する痛みを抑えることもありますが、基本的には注射による麻酔で十分に麻酔ができるので、最も広く用いられる麻酔法です。このほかにも伝達麻酔という方法もあり、神経の根元に近い部分に麻酔を行うことで根元からしっかりと麻酔をする方法です。この方法では麻酔成分が根元に直接作用するので幅広い範囲を一度に麻酔できるというメリットがあります。
これらの麻酔を考えるときに大切なのが、麻酔は炎症を起こしていると効きが悪いという弱点があることです。このため、歯磨きや投薬治療をしっかりと行うことで患者さん自身に歯茎の炎症を抑えてもらったり、顎の中の炎症を抑えてもらうことが必要になるのです。
大阪でも数多くの患者さんが歯科医療を利用するときに麻酔を受けています。大阪近郊の方で歯科治療と麻酔の関係を知りたい方が是非一度歯科医師にご相談ください。患者さんに治療や麻酔の事を理解していただいた上でしっかりとした治療を提供いたします。
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