カルシペックスを用いた根管治療とは?
2017年08月05日
根管治療で欠かせない歯科材料の一つにカルシペックスがあります。大阪でも多くの歯科医院で使われているので、ご存知の方もいるのではないでしょうか。実はカルシペックスというのは欧米ではこの薬以外を用いる人が居ないというほど一般的な薬で、根管治療を終え、根の中の根管内を消毒密閉した後にさらにその上から密閉するために用いる薬として知られています。おそらく大阪にある歯科医院の大半が導入をしているのではないでしょうか。
水酸化カルシウムを主体にしたカルシペックスは強いアルカリ性の成分を含んでいるので、細菌の繁殖を防ぐ事ができ、非常に便利な薬として使う事ができます。大人の根管治療だけでなく子供の根管治療にも用いるほど一般的な薬で、根管治療を行う時に欠かせない薬です。水溶性の成分なので、利用した後にはさらにその上から蓋をする必要があり、非常に多くの患者さんがこのカルシペックスを利用しています。
根管治療で重要なのが何と言っても細菌の最繁殖を防ぐことです。この細菌の最繁殖を防ぐためにもカルシペックスのような治療薬は非常に重要なものとして考えられています。根管治療が失敗してしまうと再び根管治療を行う必要があり、患者さんにとって多くの負担が強いられます。根管治療を行う時に活躍するカルシペックスは再発防止などの様々な場所で役に立つ非常に優れた薬なのです。子供の成長途中の歯の治療でも活躍する薬なので、大人と子供の両方の歯の治療で知っておくと良いかもしれません。
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