「ラバーダムが重要!根管治療で欠かせないラバーダムの重要性とは」
2017年05月19日
ラバーダムというのはお口の中にゴムのシートを敷き、歯だけを唾液や舌から隔離して行うための治療器具です。ラバーダムを正しく使えることで歯の治療を行うときに歯を汚染しなくて済みます。心斎橋にお住まいの患者さんの中には根管治療を受ける際に使ったことがある方もいるかもしれません。ラバーダムの重要性について説明したいと思います。
ラバーダムを使わない根管治療はそれだけで失敗の可能性があるというほど、ラバーダムは重要度が高く、根管治療に欠かせない選択肢と考えられています。根管治療は歯髄を取り除いたのちに根管の形を綺麗に整形し、その後根管内を消毒します。このときにラバーダムを用いないと歯髄の内部に様々な雑菌が入り込んでしまい、根管治療が失敗に終わる可能性があるのです。
このような根管治療の細菌の侵入を防ぐ上でラバーダムの治療は非常に重要な意味があると言われています。ラバーダムは歯一本をお口の中の唾液や舌から守り、その歯一本だけを消毒することができます。お口の内部にある様々な汚れから歯を守ることで消毒後の根管の汚染を防ぐことができるので非常に大きな意味があります。
海外ではラバーダムは当たり前のように利用されていて、現在日本でもラバーダムの浸透率が非常に高くなりつつあると言われています。ラバーダムを用いた診療で根管治療は成功に近づきます。歯科医院を選ぶときにはラバーダムをしっかりと使える歯科医院を選び、根管治療を受けるように心がけましょう。
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